
断崖絶壁にある海辺の洞窟内に建てられた神秘の神社「鵜戸神宮」。
縁結びや安産のパワースポットとして、また国の名勝に指定されたほどの美しい景色が人気です。
運試しができるアクティビティーやお土産など、魅力たっぷりの鵜戸神宮の楽しみ方をご案内します。
この記事を書いてるのは

かつて世界一周していた旅人、nekolineのハルです。
僕は現在もサーフトリップ、スノートリップという形で世界中を旅しています。
旅行経験豊富な僕が旅人目線で鵜戸神宮をレポートします!
動画で見たい方はこちらをどうぞ!↓
目次
鵜戸神宮ってどんな所?

鵜戸神宮は宮崎県日南市にある神社で、日南海岸線沿いの海辺の洞窟の中に本殿がある珍しい神社です。
地元では「鵜戸さん」と呼ばれ、昔から縁結びや夫婦円満、安産祈願の御利益があると親しまれています。
参拝するには崖にそって作られた石段を降りる必要があり、神社としては珍しい「下り宮」のかたちとなっています。

海ぞいの参道をまっすぐ歩きます。
海岸線沿いにある神社ならではの壮大な景色です。

進んでいくと朱塗りの橋「玉橋」が見えてきます。
ここを渡ると階段があり、その階段を下りたところに本殿があります。

本殿前には崖があり、波に浸食された大きな岩に荒波がうちよせる姿は圧巻。

本殿のある洞窟はおよそ1千平方メートル(約300坪)ほどあり、その大きさにおどろきます。
長い時間をかけて少しずつ岩が削られてできた洞窟内にたつ朱塗りの色鮮やかな本殿は、
八棟造・県指定有形文化財となっています。

薄暗い洞窟のなかにある朱塗りの本殿は本殿の神秘的な雰囲気。
見どころ
美しい海沿いの参道

日本の道100選にも選ばれている海岸線の道「日南フェニックスロード」。
その途中にある鵜戸神宮は美しく迫力のある海岸線の景色が見られる場所として有名です。
日向灘に面しており、参道沿いに美しいオーシャンビューがつづきます。
2017年10月には一帯が国の名勝に指定されたというのも納得の絶景です。
名勝(めいしょう)とは
日本における文化財の種類のひとつで、芸術上または観賞上価値が高い土地について、日本国および地方公共団体が指定を行ったもの。特に、文化財保護法第109条第1項において規定された、国指定の文化財の種類のひとつ。
ぜひ天気の良い日に行ってください。
こんなに景色の良い海沿いに建てられた神社はなかなかありません。
洞窟内に建てられた本殿

鵜戸神宮は階段を降りた先に社殿があるという珍しい形になっています。
「日本三大下り宮」としても有名です。
日本三大下り宮とは?
神社といえば、平地または階段を上った先に社殿があるというのが一般的です。しかし、群馬の貫前(ぬきさき)神社、宮崎の鵜戸神宮、熊本の草部吉見(くさかべよしみ)神社は「日本三大下り宮」と言われ、階段のはるか下のほうに社殿があるという珍しい形が特徴です。神様を下に祀るという変わった作りでありながら、その理由は謎。
撫でうさぎ

鵜戸神宮の神使は、なんと「ウサギ」。
鵜戸神宮の「鵜」が「卯」から「兎」へと転じたとも。
毎月最初の卯の日は縁日祭が行われています。
ウサギの像を撫でると、病気平癒や開運、飛翔などの
願い事がかなうといわれています。
おちち岩

鵜戸神宮が安産や育児のご利益があるとされる理由が、こちらのお乳岩(おちちいわ)。
お乳岩は、神話の中で豊玉姫(トヨタマヒメ)が子供の健やかな成長を願って、
両乳房をご神窟にくっつけたとされる伝説の岩。
このお乳岩から滴り落ちる水でつくった「おちちあめ」を母乳がわりに御主祭神が育ったと言われています。
いまでも滴り落ちている石清水があり、「おちちあめ」が販売されています。
運玉投げ

本殿でお参りしたあとには、ぜひ「運玉」を投げてみてください。
本殿前の崖下に主祭神の母である豊玉姫が出産のためにのってきたといわれる亀石があります。
その岩のくぼみに男性は左手、女性は右手で願いをこめながら運玉を投げ、
うまく入れば願いがかなうといわれています。

距離があって難しいですが、
入るまで何度も挑戦する人もいるとか。
お土産屋さん

宮崎県のお土産がたくさん並んでいます。
おすすめは鵜戸神宮でしか購入できない限定焼酎「鵜戸詣(うどまいり)」と「おちちあめ」です。


焼酎が有名な宮崎ですので、たくさんの焼酎もならんでいます。
宮崎といえば霧島。
店内には白霧島、黒霧島、赤霧島、茜霧島、虎斑霧島など原料の違う芋焼酎が豊富に揃っており、飲み比べるのも楽しい。
おすすめの周辺ランチスポット
シャンシャン茶屋

鵜戸神宮から車で12分。
ここのチキン南蛮とエビ南蛮が最高に美味しい。
うどんがついてるのも嬉しい。

また、目の前の伊比井ビーチが望める素晴らしいロケーション。
ここも是非晴れた日に行って欲しい。

鵜戸神宮と合わせて観光におすすめ
サンメッセ日南

鵜戸神宮から車で10分ほど。
世界で唯一、イースター島の長老会に許可を得て復刻されたモアイが有名な人気の観光スポットです。

高台にあって景色が抜群です。
どんな感じか動画で知りたい方はこちら↓
青島神社

鵜戸神宮から北に車で30分ほど。
こちらは縁結びの神様として有名です。
日本神話に描かれた三神にまつわる恋物語が縁結びのご利益のゆえんとされています。
とくに「夫婦守り」はSNSでも話題となり、お守りを求めて参拝される方も多いそうです。
青島ビーチの横にあり、南国感満載の神社です。
こちらも動画で知りたい方はこちら↓
鵜戸神宮へのアクセス方法
電車
- JR日南線伊比井駅より約12km(路線バスで約20分)
- JR日南線油津駅より約14km(路線バスで約20分)
車
- 宮崎市内から約40km(約60分)
- 日南市内から約15km(約20分)
- 宮崎ICから約38km(約50分)
- 田野ICから約43km(約50分)
バス
- 宮崎交通バス「鵜戸神宮」下車徒歩約10分
駐車場の場所
駐車場が3つあるので注意してください。
一番近い駐車場は第一駐車場です。
鵜戸神宮観光駐車場は観光バスが停まる場所です。
車も停められますが、鵜戸神宮までかなり歩きます。

念の為、第一駐車場のGoogle Mapの場所を貼っておきます。
基本情報
鵜戸神宮
【営業時間】4月から9月は6:00〜19:00/10月から3月は7:00〜18:00
【料金】参拝無料
【住所】宮崎県日南市大字宮浦3232番地
【TEL】0987-29-1001
【駐車場】有